路上と高江と辺野古はつながっている


くみちょ、6か月の長期勾留で17キロも痩せたと聞きました。 沖縄の宿の旨いご飯で、丸くなっていく一方のくみちょを見ていたので、すっきりスリムになっただろうし、酒もタバコもカラダから抜けたことは後半人生の健康にはよかったのだろうと思っています。 くみちょの全国のカウンター仲間や高江で知り合った新しい仲間たちから体重の減り、手の瘤、差し入れの中身、接見した時の様子、初公判での博治さんとの涙のエールを交わすような互いを思いやる場面、たくさんの話を聞きました。 その話を聞く度に沖縄に行き、新しい仲間をたくさん得たんだと嬉しい気持ちになりました。 くみちょは昨年7月に高江に行った時から、山城博治さんのことをリスペクトしていましたが、在日米軍基地の沖縄への一極集中負担、つまり沖縄差別を当初から感じ取り、持ち前の感性と嗅覚と身体感覚で沖縄に向かったことは慧眼だと今は思っています。 正直なところ捕まった当初は全くあれほど国家権力に気をつけろと言ったのにドジ踏みやがってと思っていました。 でも、くみちょ自身の勾留が長期化し、たくさんの弾圧を見聞きする中で、これは国家権力が目障りな人間を指名逮捕し、長期に渡って勾留することで、社会的な存在であるという権利を剥奪しようとする意図を明確に感じました。こんなことされたら生活出来ないもんな。 あらゆる社会的なスティグマをくみちょ個人に押し付けて、国家の敵として生きる基盤を根こそぎ奪い取ろうとする国家の容赦なさに激しい怒りを持っています。 今のくみちょのイメージは泥の中に健気に咲こうとしている蓮。 これまでの人生は人の描くイメージに沿うように、人知らない苦労もしてきたでしょう。 でも、虚勢を手放して、本来の柔らかな笑顔や困った人を放置出来ない優しさ、予想以上の涙脆さ(笑)、本来の自分を出しつつ、人から好かれる自分を、きっとくみちょ自身が驚きながら受け容れていることと思います。 みんながくみちょを待っているんだよ。 ニンニク肉巻きとホッピーは強力な相棒だ。 負けないからな。

ニンニク肉巻き