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 添田充啓(高橋直輝)さんに対する公務執行妨害、傷害、刑事特別法違反容疑による勾留は、2016年10月4日の逮捕から実に半年以上が経過しました。裁判所が弁護士に説明したところによると、度重なる保釈申請に対して問答無用の不許可の理由は、「検察側の証拠の整理がまだ終わっていないから」なのだといいます。
 「証拠の整理のためだけ」に半年以上もの間、検察はひとりの人間に対して拘束を続けているのです。
 検察は一体どのようなストーリーを組み立てようとしているのでしょうか。

 「いじめられないために強くなろうとした」
 添田さんは、そんなふうに少年時代を語ったことがあります。
 見た目こそ厳つい男ですが、彼はいじめられないように強くあろうとした少年でした。その強さへの憧れが一部の人たちには誤解されてしまっているのかもしれませんが、しかしそれ故に彼はアウトサイダーや集団に馴染めないような者に対しては人一倍優しい人間でした。
 彼は強さに憧れると同時に自分の弱さも知っている男です。彼が中心になり、反差別グループとして活動した「男組」が、いわゆる(検察が想像しているような)強固な組織というよりも、反差別の旗印に下に集まったさまざまな人間の集合体であり、合議を重んじる民主的な組織であったことは彼のキャラクターによるものが大きかったでしょう。
 しかし半年以上に渡る不当な拘束は、強くあろうとした添田さんに精神的なダメージを与え続けているのは想像に難くありません。

 今、我々にできることは「添田、強くあれ」と彼を励まし続けることだけです。
 今も拘置所の前では現地沖縄で闘い続ける皆さん、本土から那覇まで駆け付けた皆さんが拘置所の外から、囚われのままの添田さんを励まし続けています。
 あまりにも不当な勾留が解かれるその日まで、添田充啓(高橋直輝)に励ましのメッセージをお寄せ下さい。

FREE KUMICHO 有志一同

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